立石峠越えルートの詳細

2021年1月7日

高安山越十二道の詳細
立石峠越えルートの詳細(高安山)
立石峠越え = 標高:433m 距離:約 2km
 
高安山は、大阪府と奈良県との境に位置する標高 488m の山。
高安山に登るには、
「xxx越え」との名称がついた【5つのルート】がある。
2020.11.22、この1つ「立石峠越え」の状況を確認してきた。
 
 
問題の箇所。土砂崩れで道が無くなっている。捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
「立石峠越え」2020.11.22。土砂崩れで道が無くなっている箇所あり、捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
 

1. 高安山へ登るルート

高安山へは、「xxx越え」との名称がついた【5つのルート】があり、これらのルートを組み合わせれば、幾つものハイキングコースを愉しむことが出来る。
高安山へのハイキングコース
 
コースの整備状況や歩き易さ。(季節によって状況は異なる。)
1番:恩智越えルート
 恩智越えは、よく整備されており、休憩用のベンチも多く初心者向き。
2番:十三峠越えルート
 水呑地蔵尊を経て十三峠に至る道で、整備されているので歩きやすい。
3番:おお道越えルート
 道は狭いが状態は良く、岩が多いが歩きやすい。ほぼ直登なので、距離は短いが傾斜が一番きつい。
4番:立石峠越えルート
 立入禁止の柵があったが、登れる。但し、1か所土砂崩れの箇所があり、注意深く進む必要あり。
5番:信貴越え(黒谷道)ルート
 特に危険な箇所は無いが、笹がかぶさってブッシュ状態になっており藪漕ぎが必要。
 
 

 立石街道(たていしかいどう)および おおと越は、大阪府八尾市 と 奈良県生駒郡平群町を山越えで結んでいる街道。 大阪と奈良を結ぶ奈良街道の一つとして整備され、信貴山に朝護孫子寺が開かれてからは、その参拝道としても機能した。

 立石街道
 立石街道は、峠の名称を含め、「立石越」とも言い、八尾市服部川でおおと越と分かれると少し南にずれ、近鉄信貴線をかすめながら東進、山道(現在は荒れたハイキング道)を進む。9合目付近で左右に分かれる場所があり、間の見上げた場所に地蔵を模った高さ1メートルほどの道標がある。右(南側)へ少し進むと立石越で奈良県に入る。峠付近で信貴山へ至る道と分かれる。平群町久安寺地区では、すぐ近く南側に信貴山を見渡せる。信貴畑地区、椹原地区を通り、麓の西宮地区で清滝街道に合流する。

 奈良県側では道標に「椹原道」と記されているものも存在する。信貴畑地区では道が多く入り組んでいてわかりにくいが、ハイキング道としての案内標示が充実しているため、地図を所持していなくても道に迷いにくい。反面、大阪府側は山越えに関する案内板は少ない。

 
 

2. 立石峠越えルートの地図

立石峠越えルート。
立石峠越えルート
 
 
ルートの概要。

①.八尾農免道路に面した登り口に、「立石越ハイキング道」の道標がある。

②.地蔵堂のよこから、トレイルが始まる。

③.信貴生駒スカイラインの手前に出る。

④.「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」に合流。

 
 
 
通報ポイント看板の設置個所。(八尾市消防本部資料の転載)
通報ポイント看板の設置個所
 
 

3. 登り口~地蔵堂までの様子

八尾農免道路から立石峠越えに入る、「立石越ハイキング道」の登り口。
やっとのことで、八尾農免道路から立石峠越えに入る、「立石越ハイキング道」の道標が現れる
 
「立石越ハイキング道」の道標:「← 高安山頂」「→ 服部川駅」。ここを左折。
「← 高安山頂」「→ 服部川駅」
 
登り始めの様子。
登り始めの様子
 
左側に、「立石越ハイキング道」の道標。直進する。
左側に、「立石越ハイキング道」の道標。直進する。
 
左の電柱に、不動院(平和山不動院)と書かれている。
左の電柱に、不動院と書かれている
 
こちらの電柱には、右方面「立石」と書かれている。
こちらの電柱には、右方面「立石」と書かれている
 
分岐点に電柱が立っており、その奥に「立石越ハイキング道」の道標がある。
分岐点に電柱が立っており、その奥に「立石越ハイキング道」の道標がある
 
「立石越ハイキング道」の道標と、通報ポイント看板「たていし1」。
「立石越ハイキング道」の道標と、通報ポイント看板「たていし1」
 
この辺りは、車でお墓に参る人の通行があり、広く、且つ、舗装されている。
この辺りは、車でお墓に参る人の通行があり、広く、且つ、舗装されている
 
つづら折りになっている。
つづら折りになっている
 
やがて、地蔵堂(平和山不動院 結縁地蔵堂)が見えると、右手に山道に入る階段が現れる。
やがて、地蔵堂が見えると、右手に山道に入る階段が現れる
 
 

4. 地蔵堂~立石峠越えルートの様子

「立石越ハイキング道」の道標があり、ここから本格的な山道に突入する。
「立石越ハイキング道」の道標があり、ここから本格的な山道に突入する
 
ほんの少し、問題ない道が続く。
ほんの少し、問題ない道が続く
 
そして、「きけん立ち入り禁止」の柵が置かれている。・・・が、横が空いているので、自己責任で前進。
そして、「きけん立ち入り禁止」の柵が置かれている。・・・が、横が空いているので、自己責任で前進。
 
問題のない、普通の山道。
問題のない、普通の山道
 
通報ポイント看板「たていし4」。
通報ポイント看板「たていし4」
 
笹が多くなり、倒木があるが跨ぐことが出来る。
笹が多くなり、倒木があるが跨ぐことが出来る
 
問題の箇所。土砂崩れで道が無くなっている。捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
問題の箇所。土砂崩れで道が無くなっている。捕まる所もないが、注意深く歩けば何とかなる。
 
通報ポイント看板「たていし5」。ここにも倒木がある。
通報ポイント看板「たていし5」。ここにも倒木がある。
 
藪漕ぎとまではいかないが、笹がヒドクなる。
藪漕ぎとまではいかないが、笹がヒドクなる
 
通報ポイント看板「たていし6」。
通報ポイント看板「たていし6」
 
通報ポイント看板「たていし6」を過ぎると、笹が無くなる。
通報ポイント看板「たていし6」を過ぎると、笹が無くなる
 
路肩が補強された道になる。
路肩が補強された道になる
 
水が流れ落ちる路になり、石が多い。
水が流れ落ちる路になり、石が多い
 
右に「立石越ハイキング道」の道標、左に「休憩所(四阿(あずまや)・ベンチ)」の道標。
右に「立石越ハイキング道」の道標、左に「休憩所(四阿(あずまや)・ベンチ)」の道標
 
四阿(あずまや)に寄ってみる。何も見えない。
四阿(あずまや)に寄ってみる。何も見えない
 
元に戻ると、「立石越ハイキング道」の道標が2本立っているが、ここは、右に進路を取る。左の道標の側面には「← みずのみさん」と記されている。
元に戻ると、「立石越ハイキング道」の道標が2本立っているが、ここは、右に進路を取る
 
右側の「立石越ハイキング道」道標。この道標には「立石越」と記されている。
右側の「立石越ハイキング道」道標
 
左に、通報ポイント看板「たていし8」。
左に、通報ポイント看板「たていし8」
 
上に、「峠の地蔵尊」が見える。
上に、「峠の地蔵尊」が見える
 
大きな岩が転がっている急斜面になる。
大きな岩が転がっている急斜面になる
 
通報ポイント看板「たていし12」。ここにも倒木がある。
通報ポイント看板「たていし12」。ここにも倒木がある。
 
少し緩やかな傾斜になる。
少し緩やかな傾斜になる
 
倒木が多く、歩きにくい。
倒木が多く、歩きにくい
 
前方が開けてきた。
前方が開けてきた
 
「信貴生駒スカイライン」の手前に出る。
「信貴生駒スカイライン」の手前に出る
 
「信貴生駒スカイライン」の横を、南方に進む。
「信貴生駒スカイライン」の横を、南方に進む
 
「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」への、合流方法の案内板がある。
「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」への、合流方法の案内板
 
案内板に従って進む。
案内板に従って進む
 
案内板にあったゲートに出る。ここで「近畿自然歩道:高安山から生駒山までの稜線コース」に合流。
案内板にあったゲートに出る
 
 
参考:信貴越え(黒谷道)ルートの詳細。

参考:恩智越え【恩智新道】ルートの詳細。

 
 

以上。
(2020.11.22)