2021年2月24日
トレッキングの装備
山コーヒーの道具
スノーピーク チタン シングル マグ
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ
スノーピークと燕三条の金属加工職人が開発した、チタン製のシングルウォールでワイヤーのハンドルが付いた、超軽量マグカップ。
スノーピーク チタン シングル マグは、
①.220ml、300ml、450ml がスタッキングが出来る。
②.直火で使っても問題ない。
③.JETBOILミニモの五徳で使用する場合は、ステンレスの「網」を敷くと良い。
450ml、300ml、220ml の3つを、積み重ねた状態。
1. 購入したマグと購入理由
今迄、持ち手の着いたステンレス製のマグを使用していたが、持ち手が邪魔になったり、保温力も弱く、冷たい感じが気になっていた。
チタンは、軽量でサビに強く金属臭が移りにくい特性があり、
ステンレスに比べて保温力も高いということで、
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグの、
450と300それに220の三種類のサイズを購入。
左から、450と300それに220の スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ。

上から見た、450mlと300mlそれに220ml、3つのサイズ感。

450ml のサイズは、コーヒーサーバーとして使用し、淹れたコーヒーが冷めた時、再加熱用として購入。
300ml サイズの、口当たり部分。

第一印象、「軽い」。
主たる、購入理由。
①.持ち手を格納できて邪魔にならない
ハンドルが折りたたみ式になっているので、収納時に場所をとらない。
②.スタッキングが可能で、無駄なく収納できる。
サイズ違いを購入すると、スタッキング(積み重ね)が可能。
③.直火で温められる。
シングル構造のマグカップは、直火にかけて温めることもできる。
温め直せば、アッツアツを楽しめるのがシングルマグの良さ。
④.持ち手にシリコンチューブが装着できる。
格納タイプの持ち手は取り外しが可能なので、持ち手にシリコンチューブが装着できる。
2. 450ml、300ml、220ml 3つのスタッキング
450ml、300ml、220ml の3つを、積み重ねた状態。

スタッキング状態を、上から見た様子。

450ml と 300ml の間には少し隙間が出来るが、300ml と 220ml の間は、隙間が殆んどない。
3. 450mlのチタンシングルマグにシリコンチューブを通す
450ml のサイズは、再加熱用として購入したので、持ち手にシリコンチューブ通し、アツアツ対策を施す。
持ち手を下に引っ張ると、簡単に取り外せる。

適度な長さにカットした、シリコンチューブを用意する。(シリコンチューブはホームセンターで入手。)

取り外した持ち手に、シリコンチューブを通す。

持ち手を元に戻して、完成。

※:シリコンチューブを通す時、パーツクリーナーを噴きかけると簡単に通せる。

WAKO
スーパージャンボ
クリーナー。
スタッキングした時、450ml と 300ml の間に少し隙間が出来て音が鳴るので、 300ml にもシリコンチューブを通す。

5mm のシリコンチューブを使用すると、スタッキングがキチキチになるので、3mm のシリコンチューブをを通す。

450ml には 5mm を、300ml には 3mm のシリコンチューブを通した。

4. 450mlのチタンシングルマグとJETBOILミニモとの相性
450mlのチタンシングルマグは、JETBOILミニモの五徳にギリギリ乗っかるが、不安定で落ちそうになる。

落ちないように、マグの下にステンレスの「
網」を敷くと、【バツグン】の安定感に変身する。

使用した「網」は、セリアで購入した『エコー金属 ステンレスカス揚げ 大 115φ』。

この『カス揚げ』の持ち手部分を、取り外して活用。
この『カス揚げ』は、直径が115mmで「プラスチックカバー」にピッタリと収まる。

「網」を入れたまま、プラスチックカバーを本体にかぶせて収納出来るので、邪魔にならない。

JETBOILミニモの五徳は、スタッキングしたマグの上にピッタリと収まる。

この状態で、巾着袋に入れて収納。

5. チタンシングルマグを直火で使ってみる
450mlのチタンシングルマグに水を入れ、JETBOILミニモで沸かしてみる。

ステンレスの「網」に異常はない。

持ち手に装着した、シリコンチューブにも異常はない。

無事に、お湯が沸騰する。

シリコンチューブを装着したマグカップの持ち手は、アツアツにはならない。

ステンレスの「網」は、暫く置けば冷めて手で持てる。

以上、「スノーピーク チタンシングルマグ」のセットは、山コーヒーを愉しむアイテムの一つとなった。
以上。
(2021.01.17)
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